・グループごとの発表を聞きながら、地震に備え自分たち学校生活や、家庭生活でできることは何かを考える。
・グループ発表の話しに耳を傾け、積極的に理解しようとしているか。
・体験学習を通して、防災意識を高め、地域の防災に貢献できることは何かに気づく |
生徒は教科ごとに系統的・発展的に調べた内容を、9教科16グロープに分かれ発表する。
○国語 震災体験の語りや詩・俳句等を取り上げて、人々の心情や訴えている内容を探求する。
1.紙芝居「最後のうしろ姿」製作
○社会 「新庄と地震」・「新庄の地震」等の文献や地域の文化財から新庄の地震について歴史的に探求する。
2. 日本の地震の歴史
3. 新庄地区の津波被害(新庄地区の立体地図の製作)
○数学 南海沖地震の発生をシュミレーションし、震源や地震規模から、新庄への津波の到達地点や規模について探求する。
4.地区住民の地震に対する意識調査
5.津波が新庄地区に到達する時間
○理科 地震そのもののメカニズムについて探求する。
6.地震の起こる原因と構造
7.津波発生のメカニズム
○美術 地震・津波等に対する地域住民への広報活動を探求する。
8.広報活動「避難場所」標識の作成
○音楽 地震発生後に、音楽が人々にどのような影響を与える探求する
9.災害後に聴きたい音楽
○保体 地震発生時の救命行動について探求する。
10.応急措置の方法
11.地震から身を守る方法
○技家 地震発生時のライフラインの獲得方法を探究する。
12.災害発生後に必要なもの
13. 災害発生後、何ができるか
14.地震・津波等に対する様々な対策
15.パンフレット作り(暮らしの安全読本)
○英語 各国の地震に対する危機管理パンフレットなどを、インターネットによって集め、各国の地震への備えを探求する。
16.世界の地震と対策
*発表の仕方、例えば、パワーポイントで発表するだけでなく、実演を交えて発表する等工夫した。
*校区の小学校6年生も参加しているので、なるべく分かりやすく、ゆっくり説明する。 |