●市民防災研究所設立について話を聞く ●市民防災の大切さについて話を聞く(ここまで45分) ●非常時に役立つ「明かり」作りの体験(体験45分)
●市民防災研究所考案の「簡単便利なコンロ」の作り方を知る ●「簡単便利なコンロ」作りを行う
●グループごとに、作成した簡易コンロを3つずつ利用し、鍋やフライパンを用いて調理をする ●調理したものを試食する ●調理をして気づいたことをまとめ、次回の新聞作りに役立てる
●どのような「防災マップ」を作っていくか学級全体で話し合う ・地域の役に立つマップとは? ・どのような情報が必要なのか? ・自分たちはどの程度まちのことを知っているのか?
●学級全体で、マップ作りのテーマを大まかに3つに絞る ●テーマごとにグループを作る ●グループで相談して、より具体的なテーマを決める
●まち探検で調べたいことを具体的に決める ●学区のどの場所へ探検に行くか決める ●誰に、どんな質問をするか考える
●自分たちの防災マップのテーマに沿って、実際にまちを歩きチェックする。 ●災害に強そうな場所、弱そうな場所を確認する。 ●防災施設や設備のポイントを写真に記録する。 ●地域の方々にインタビューをする。
●まち探検で撮影してきた写真や、インタビューした内容を整理し、マップに載せる情報を決定する。 ●マップ掲載記事の役割分担をする。 ●マップ全体のレイアウトを考える。
●自分の担当記事をわかりやすく表現する方法を考える。(グラフ、イラスト、写真+ふきだし等) ●自分の担当記事を作成
●お互いの記事を見合い、アドバイスをし合う。 ●記事の最終構成を行う。 ●マップ全体のレイアウトを最終チェックする。
●グループごとに自分たちの作成したマップについて発表する。 ●友達の作成したマップをもとに、自分たちの住む町について再確認をする。
●11月に作成した、模造紙の防災マップをもとに、地域の方達に伝えたいことは何なのかを、再確認する。 ●各グループのハンドブックのテーマを決める。
●グループの中で、それぞれのページ分担を決める。 ●担当ページに、どんな記事を載せるか計画を立てる。
●担当ページの記事を作成する上で、補足して調べるものがないか検討する。 ●情報収集、および情報の整理をする。
●担当ページを見やすくわかりやすく作成する。 ●友達同士、お互いのページをチェックし合う。
●それぞれのページを組み合わせて、製本する。 ●できあがったハンドブックの点検をする。 ●学級全体でハンドブックの読み合わせをする。 ●地域への配布計画を立てる。
●低学年に伝えたい防災とは何かを考える ●伝えたい内容を一つに絞る(一つの劇の中で伝えるものは一つ) ●劇のストーリーを考える ●背景を作る ●劇の練習 (朝自習に各学級にて実践)
●ぼうさいダックの解説書をもとに、ゲームの仕組みを理解する。 ●低学年が、教室で楽しみながら学べるようなルールのアレンジを考える ●自分達の学級で予行演習 (朝自習に各学級にて実践)
●「ぼうさい駅伝」のルールを理解する。 ●6人1グループで「ぼうさい駅伝」を楽しむ。
●「ぼうさい駅伝」の楽しかったところ、難しかったところ、工夫点などをワークシートにまとめる。 ●学級全体で感想を分かち合い、今後の「ぼうさい駅伝」クイズ作りの方向性を話し合う。
●学級全体で話し合ったテーマ「小学生にもわかる問題、災害時実際に役に立つ情報」にそって、伝えたい情報を3つ考える。 ●三択クイズを考える。 ●クイズに関する正しい情報を収集する
●自分の作った3択クイズを通して伝えたいメッセージを「ワンポイント情報」としてまとめる。
●作った問題が、耳で聞くだけで理解できる問題か、お互いに問題を出し合い確認する。 ●わかりにくい表現を、訂正する。 ●友達とのクイズの重複を考慮し、自分のクイズを3問の中から1問に絞る。
●ゲームを実施 ●前回の「ぼうさい駅伝」と比べて、良かった点、さらなる改善点などをふり返る。 ●5年生でゲームを実践する際の、工夫点、配慮する点などを考える。
●オリジナルすごろくボードのデザインを考える。 ●B4サイズ板目紙4枚分にすごろくボードを作成する。
●5年生でも理解できるであろうクイズを、クイズカードの中から抽出する。 ●5年生で実施する際のルールのアレンジを考える。
●「ぼうさい駅伝」の進め方を確認する。 ●役割分担を確認し、練習する。
●全体で、ゲームの目的、ルールを確認する。 ●5グループに分かれて、6年生がファシリテーターになり、ゲームを行う。 ●全体で、ゲームの振り返りを行う。
●2年間の防災学習をふり返り、自分の成長、今後の課題等、個人新聞にまとめる。
●個人新聞をもとに、自分の防災に対する考えを発表する。 ●友達の発表をもとに、防災について、これからの生活の中でどのように取り組んでいくべきかを考える。