●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
防災教育チャレンジプラン
サイト内検索 
防災教育チャレンジプラン募集 2005年度チャレンジプラン団体の紹介 防災教育事例集→検索 防災教育Q&A チャレンジプラン実行委員会のコラム 防災教育に役立つリンク集

ホーム > 2004年度実践団体の報告「兵庫県立舞子高等学校環境防災科」> 学習の内容

2004年度実践団体の報告〜学習の内容

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

兵庫県立舞子高等学校環境防災科  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

○地域安全マップづくり  実施日: 所要時間:45分 場所:多聞東小学校
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  ○説明
 講師・スタッフ
 小学校教員 3名
 舞子高校教員 3名
プリント 
(小学生にわかりやすく作成)
○交通安全
○写真を撮り過ぎない
○危ないところだけでなく楽しいところも調べてくる
  ○まちあるき
・小学生と高校生がグループになり、先生といっしょに地域を歩いて調べる。
・地域を区分けし、グループの担当範囲を小さくして時間内に回りきれるようにした。
デジタルカメラ
筆記用具 メモ
○必要な写真を絞り込む 撮影写真 ○写真印刷
・デジタルカメラで撮った写真を印刷する。
パソコン デジカメ プリンター
○遊びにならないように   ○地図の色塗り
・グループに分かれて、写真印刷と平行して、地図に建物の種類や公園等の色分けをしていく。
・地図はコピーのものを使ったので、うまく張り合わせるのに苦労した。
色鉛筆 地図
ページのトップへ
○地域安全マップづくり  実施日: 所要時間:45分 場所:多聞東小学校
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
    ○写真の解説の貼り付け
 ・印刷しあがった写真を「のりしろ」部分を少しにして、立てて貼り付け、その裏に感想などを書き込む。
 ・コメントは短く、内容のあるものに。不必要な情報は捨てる。何が必要かの判断が難しい。
色鉛筆 のり はさみ 地図 メモ用紙
  地域安全マップ ○片付けて小学校に寄稿。
 ・昼から小学校で独自に発表会を開いた。
 
 
ページのトップへ
○震災体験と防災の大切さ  実施日: 所要時間:75分 場所:多聞東小学校
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  ○準備
・多聞東小学校の教室に集合。パソコンやスクリーンなどの発表準備をする。
  講師・スタッフ
  小学校教員
舞子高校教員
環境防災科生徒
パソコン スクリーン プロジェクター 黒板
○ポイントを整理して提示。
○時間が長過ぎないように。
  ○震災体験を話す
 ・当時小学校1・2年生だった高校生が震災体験を話す。内容は生徒に任せていた。被災直後の混乱や親のありがたさ、避難所のつらさなど、生々しい話を新聞や写真、パワーポイントで説明した。
 ・子供にわかるようにやさしい言葉を使う。パワーポイントなども言葉選びに注意。
パソコン スクリーン プロジェクター 黒板
○ポイントを整理して提示。
○時間が長過ぎないように。
  ○地震のメカニズムと地震への備え
・ 地震のメカニズムをパワーポイントを使って説明。
 ・子供にわかるようにやさしい言葉を使う。パワーポイントなども言葉選びに注意。マグニチュードと震度の違いをスピーカーで説明。
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○集合  
実施日:1月17日 所要時間: 場所:体育館
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
   

○集合
講師・スタッフ 
全教員、中心教員が運営
○第1部 開始
○黙祷

 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○合唱  
実施日:1月17日 所要時間:20分 場所:体育館
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
入選作品の表彰 ○「しあわせ運べるように」を環境防災科生徒全員で合唱。
講師・スタッフ
 担任 環境防災科教員 音楽教員
ピアノ
    ○校長から震災の意味などについて話。 マイク
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○新潟の高校生からのアピール  
実施日:1月17日 所要時間:40分 場所:体育館
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  ○新潟県立小千谷高校、新潟県立長岡大手高校の代表生徒からのアピール マイク
    ○第1部終了
 ・舞子高校3年生退場
 ・多聞東中学校1年生入場
 
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○記念講演  
実施日:1月17日 所要時間:60分 場所:体育館
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  ○第2部 記念講演
 講師:室崎益輝 独立行政法人消防研究所 
パソコン プロジェクター マイク
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○休憩 移動  
実施日:1月17日 所要時間:20分 場所:体育館
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  ○記念講演終了 休憩 移動  
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○分科会  
実施日:1月17日 所要時間:50分 場所:体育館 教室
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  メモリアル行事の冊子として残す。 ○分科会 開始
 ・各教室に分かれて10の分科会を聞く。
 ・生徒による司会、運営、記録
 
 講師:
杉山明男 神戸大学名誉教授
村井雅清 被災地NGO協働センター
岡田幸宏 神戸市消防局須磨消防署
石橋高治 自衛隊兵庫地方連絡部
宝田耕三 神戸大学学生震災救援隊OB
放送委員会生徒 須磨友が丘高校放送委員会
環境防災科生徒 舞子高校
OHP
パワーポイント一式
プロジェクター 
ビデオ
スクリーン
MDデッキ
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○炊き出し  
実施日:1月17日 所要時間:50分 場所:グランド
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
衛生面に気をつける ○炊き出し交流
 生徒、教員、保護者、自衛隊の連携【災害時の想定訓練】
(準備は早朝から)
なべ、釜、薪、自衛隊炊き出し車両、机、おわん、割り箸
 
ページのトップへ
<震災メモリアル行事>
○LHRで感想文  
実施日:1月17日 所要時間: 場所:教室
達成すべき目標 生成物 進め方 ツール
  LHRで感想文 マイク
 
ページのトップへ