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ホーム > 2004年度実践団体の報告「防災を考える会」

2004年度実践団体の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

防災を考える会  実践団体の紹介・連絡先 2005年度近況報告書(PDF)
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 防災かるたの作成・かるた大会
対象・参加人数 平塚市・茅ヶ崎市・大磯町全小学児童。教育関係者。
中学校・高等学校・大学生ボランティア。個人(地域) 
参加人数:1万人以上
実施期間 2004年4月より2005年3月まで
目 的 防災かるたの作成、かるた大会を通じ子ども達や地域の方々に防災意識の啓発や浸透を促すことを目的とする。また多くの人たちがボランティアとしてかかわる事により、子どもたちとの間に交流が深まり、防災力への強化へとつながる事を狙いとする
内 容

地域の子どもたちと共に楽しく防災について考えることのできる「かるた」を作成の段階から学校などと連携し、小学校の夏休みの宿題として公募した。審査には地域の方々にも加わっていただき、入賞作品を決定した。中学生・高校生のボランティアも含めて、手作りで20組完成させた。また、入賞者を集めて表彰式を行った。平塚市長はじめ各協力団体の方も出席していただいた。 そして、その「かるた」を使っての「かるた大会」開催したことにより、広くわかりやすく防災意識の啓発ができたと感じている。 

【実践内容の紹介】
かるた作品の公募
審査委員会
かるた作製
かるた表彰式
かるた大会

成 果 ○子どもが主体的に係わることで、取り上げてくれるところがでてきた
○完成したかるたでのかるた大会開催、出前大会、貸し出しにより今後も防災の和が拡がる
○学校の中には授業などで取り上げてくれるところが出てきた
○大勢のボランティアがかかわることにより異年齢。異地域のネットワークを築けた
○市民レベルで市民の活力で(学校・行政機関などと連携しながら)防災教育の普及をすすめていけることを実証できた