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2005年度実践団体の報告「高知県立高知東高等学校」
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学習の内容
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高知県立高知東高等学校
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1年間の実践の流れ
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学習の内容
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最終報告会資料(PDF)
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最終報告書(PDF)
○講演「必ずくる南海地震!その時、君は・・・」
実施日:10月21日 所要時間:45分×2 場所:体育館
達成すべき目標
生成物
進め方
ツール
近い将来発生が予想されている南海地震の基礎知識を含め、その発生に対する切迫感を共有するとともに、発生前にできること、発生時の行動について理解する。
●目的の確認、講師紹介
●南海地震の起こる仕組み(簡単に)
●次の南海地震の予測 長期的評価(50%の意味)特徴 揺れ(被害) 津波(浸水被害)
●防災(減災)対策
・すぐにできること
・これからできること(短期・長期)
●発生時にできること
・高校生として・・・
●人と人の絆の大切さ
●まとめ
●謝辞
●液晶プロジェクター
●スクリーン
●パソコン
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○実習「地震から自分の身を守るために〜自分の寝室を見直してみよう〜」
実施日:11月1日 所要時間:45分×2 場所:各教室
達成すべき目標
生成物
進め方
ツール
一般に人の睡眠時間は1日のうちの1/3〜1/4を占めている。その時に地震に遭う可能性は十分あるので、できるだけ安全な場所で眠ることが必要である。自分が寝ている部屋を見直すことによって、自分の命は自分で守ることが大切であることを学び、自宅や学校での防災対策について考えるきっかけとする。
●ワークシート
●講演会の復習問題
●講演会の復習
●自分の寝ている部屋の間取り・家具の位置・寝ている場所等のチェック
●危険な箇所を指摘し、対策を考える。
●ワークシート
●色鉛筆(赤・黄・オレンジ)
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○実習「地震防災体験」
実施日:11月8日 所要時間:45分×2 場所:多目的棟1階ホール、 看護科棟1階集会室北昇降口前広場
達成すべき目標
生成物
進め方
ツール
災害時において、自分の命だけでなく他人の命を守るための行動ができるようなる。
※時間の関係もあり、全ての体験を完全にできるようになるのではなく、災害時の行動の入り口として、体験による興味・関心を高める機会とする。
●体操服に更衣をして、最初の場所に集合
●ローテーション(30分)で移動(5分)
(1)ロープの基本結索法
(2)毛布などの身近なものを使ったケガ人の搬送法
(3)バール等を使った重量物を持ち上げる方法
●ロープ ●バール ●ジャッキ ●竹棒 ●毛布 ●参加確認カード
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○防災避難誘導訓練
実施日:12月2日 所要時間:45分 場所:各教室、補助グラウンド
達成すべき目標
生成物
進め方
ツール
火災や地震などの災害時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災への意識を高める。また、訓練を通して、非常時のとるべき行動を確認する。
●地震発生時の対応を確認する
●地震の揺れ(100秒)を体験する
●教室などの危険箇所・対策を話し合う
●避難時の行動を確認する「おはしも」
●指示に従って避難場所に避難する
●講評
●ワークシート
●色鉛筆(赤・黄・オレンジ)
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