参加者の声
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○交流・フィールドワークにより防災意識を高めることができた。
○2004年夏に実施した舞子高校訪問による交流の中で対話した生徒どうしの再会が実現し、さらに交流が深まった。
○1年生は出身中学校での防災教育を動機付けとして、今回、積極的に参加できた。
○報道で大きく取り上げられたことは、生徒の自信につながった。 |
感想・反省・課題 |
○震災を経験した者、これから経験するかもしれない者どうしが交流することにより、お互いの災害への備えや災害時の行動についての違いに気づくことができた。このことは、単に話を聞くだけでは得られない、自分のこととして考えるきっかけとなった。
○津波災害についてのフィールドワークは、過去の被害の話から、その恐ろしさを知るだけではなく、地元住民が南海地震に備えて、自らが対策している姿を直接見聞することで、地域独自の方法があることを理解でき、自らの備えを考える機会となった。
○舞子高校生と東高校生の意識のギャプにとまどう部分も見られたが、お互いがフォローしあえた。 |
今後の予定 |
[来年度以降の進め方]
○バス代が確保できれば、継続した交流を行いたい。
[是非実施してみたい取り組み]
○高知県内の高校生と舞子高校との交流イベント |