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防災教育チャレンジプラン
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2005年度実践団体の報告〜プランの効果メリット

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

NPO法人 桜島ミュージアム  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

参加者の声
○ 楽しみながら救援のノウハウを体験している点が良い(防災関係者)
○ Eボートの安定性は優れている(防災関係者)
○ 組み立てに時間がかかる点は災害時に不利。ブロアを使うなどの工夫が必要。(防災関係者)
○ ボートによる島外脱出は難しいのではないか(防災関係者)
感想・反省・課題 Eボートは安定性が高く水上救援には適しており、これを使った訓練は有効であった。しかし、子供たちに「ボートで逃げる」という誤った印象を植え付けたかもしれない。
Eボートはレンタル料が高額であるため、どの学校でも手軽に使えるというものではなく、このプランの汎用性は低いと思われる。しかし、遊びの要素を取り入れることで子供たちの興味をひきつけ、楽しみながら防災に役立つ体験を提供できるという視点は、他の方法にも応用できよう。
今後の予定 [来年度以降の進め方]
1回きりのイベント的な実践をするのではなく、学校の防災教育の流れとあわせて、事前・事後の指導をもう少し丁寧にやりたい。

[是非実施してみたい取り組み]
Eボートに代わる安定性の高いボートを探し、プール等でも実践できる方法を模索する。
事務局から一言 Eボートを使って、レクリエーションの要素を取り入れながら、子ども達が水難救助を体験し、人の命を救うことの意義を感じることができる。