総合的な学習の時間で、第1学年の生徒全員が「大曽根レスキュー隊」として、まちの防災について学習し、活動する。
生徒は、専門家やまちの人と関わりながら、
4つのプロジェクト
A それぞれの家で必ず備え隊(略称:家庭)
B 地震時のまちの安全確かめ隊(略称:防災マップ)
C 一人でも多くの命助け隊(略称:救助)
D 避難所で快適ライフ過ごし隊(略称:避難所ライフ)
に分かれて活動する。
まちの防災力を高めるための活動や提案を、まちの人に向けて行い、まちの人からの評価をもらう。活動に対するさまざまな評価をもとに振り返ることを通して、まちの役に立つことができたことを確かめ、今後も自信を持って、防災をはじめとする、まちのための活動に取り組んでいこうとする。
【実践内容の紹介】
〇オリエンテーション「地震災害について」
〇ポストイットトーク「東海地震が起こったらわたしたちのまちはどうなる?」
〇劇団ふじさん公演
〇家庭プロジェクト(自宅の危険チェック図、防災ずきんづくり)
〇防災マッププロジェクト
〇救助プロジェクト(普通救命講習)
〇避難所ライフプロジェクト
<大曽根レスキュー隊 防災博覧会>
○紙芝居
○心配蘇生法
○炊き出し
○避難所の情報伝達
○乾パンの食べ方
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