参加者の声
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各プランごとに記載 |
感想・反省・課題 |
○2004年度から生徒参加(意欲・関心のある生徒中心)ではじまった本校の防災教育であるが、今年度の防災教育チャレンジプランにより、学校で取り組める様々な実践を行うことができた。そのことにより、様々な課題が明らかとなり、改善点が見えてきたこと、生徒も教職員も、南海地震に対する防災意識が高まったことなどが成果としてあげられる。
これらの実践を、県下の学校へ広め、お互いが知恵を出し合った取り組みのきっかけになればと思う。
○多くの団体・個人と連携して取り組みができた。このことは、今後の取り組みに活かせる財産となった。防災は専門部分もあり、専門家(団体)に任せきりになる傾向があるが、学校の防災教育においては、教員が生徒の実態や学校の地理的条件などを加味して、専門家(団体)と綿密な打ち合わせをするなどのコーディネート役を果たすとともに、学ぶ姿勢が大切であることが明らかになった。 |
今後の予定 |
[来年度以降の進め方]
○引き続き、今年度の成果と課題を検証しながら、南海地震に備えて「地震防災プロジェクト委員会」を中心に、取り組みをすすめます。
[是非実施してみたい取り組み]
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事務局から一言 |
2005年度防災教育優秀賞受賞。高校の防災教育が遅れている中で、全教科で防災を取り入れていこうという熱意と厚みが感じられた内容。生徒を対象とした授業だけでなく、教職員向け研修や学校の施設・設備の改善等、着実に取り組みが行われている。
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