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ホーム > 2005年度実践団体の報告「NPO法人 住民安全ネットワークジャパン」

2005年度実践団体の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

NPO法人 住民安全ネットワークジャパン  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 携帯電話を活用した防犯・防災情報伝達
対象・参加人数 市内高校生、保護者、地域住民、行政関係者、教育関係者
60名
実施期間 2005年9月11日、9月25日、12月23日
目 的 情報弱者といわれる障害者の方たちにも地域のきめこまかい防災情報を携帯電話のメールを
活用して配信する。情報を共有することにより家族・地域との連帯感を持ち社会生活により
力強く生活していける自信を持ってもらう
内 容

市内高校生、特に中越大地震で大きな被害を受けた、山古志中学出身高校生を対象として
ネットワーク利用登録入会の方法
メール配信の仕組み
携帯電話の操作方法
メール受信の確認・メールの開き方・読み方
利用登録者からの情報配信の仕方

【実践内容の紹介】
携帯電話への情報配信
情報に関する基本的考え方
情報の重要性を学ぶ
情報を共有する 
地域住民と連携したネットワークづくり
情報について学ぶ
防災と情報について
防災情報配信
防災情報ネットワークづくり

成 果 ○ ネットワーク構築の重要性を再認識でき、互いに連携しながら自らの行動喚起を促す
 機会を得たことが大きなポイントであった。
○ 行政機関、教育機関、市民団体などと交流会を進めより新密度があがった。
○ マスコミ、新聞報道に取り上げられ責任の重さを感じてきている
○ 地域住民は自ら行動を起こして行きたいと思っていることが確認できてよかった