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ホーム > 2005年度実践団体の報告「大阪府大阪市立長吉中学校」

2005年度実践団体の報告

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大阪府大阪市立長吉中学校  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 避難所ってなに? 自分の町の避難所を考えてみよう!
対象・参加人数 作成者 中学生10名 
発表会 地域防災リーダー、PTA実行委員、中学校下の小学校教諭等30名
実施期間 作成期間 2005年8月〜2006年1月
発表会   2006年1月31日
目 的 大規模災害発生時には自分たちの学校が避難所になることを認識したうえで、学校施設における避難者の形態別の利用方法や学校に保管している備蓄品をどのように利用するかを考え、地域住民への発表会という形式で広報することを目的とする。
内 容

中学生が防災の知識の必要性を認識し、自分たちの学校施設を見直し、学校にある備蓄品等を調査研究する。その結果をもとに、学校が避難所になったときに活用できる学校施設の利用方法などを図面や模型で表し、
1・防災実技講習体験
 大阪市消防局主催の防災実技講習を受講し防災に関する知識の必要性を認識してもらう
2・学校(避難所)及び備蓄品の調査研究
 (1)学校が避難所になった場合の体育館や教室の利用方法の検討
 (2)備蓄品の内容と使用方法の検討
 (3)避難所に関するリーフレットの作成
3 調査研究した内容を地域の方に発表する

【実践内容の紹介】
防災実技講習
学校施設の模型作成
避難所マップ作成
発表会

成 果 子供たちの発表が地域の方に受け入れられた。
地域防災リーダーの方から町会にも来てほしいと言われた。
新聞の取材が地域の方にも刺激なって、聴くほうも真剣に話すほうも適度な緊張で子供たちの取り組みがより効果的にみえた。