●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
防災教育チャレンジプラン
サイト内検索 
防災教育チャレンジプラン募集 2005年度チャレンジプラン団体の紹介 防災教育事例集→検索 防災教育Q&A チャレンジプラン実行委員会のコラム 防災教育に役立つリンク集

ホーム > 2005年度実践団体の報告「徳島県阿南市立新野東小学校」> プラン効果のメリット

2005年度実践団体の報告〜プランの効果メリット

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

徳島県阿南市立新野東小学校  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 学習の内容 | プランの効果メリット | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

参加者の声
○「初体験ばかりで失敗もたくさんあったが,もっと工夫したり見直したりして本当に地震が起きたときに生かしたい。」
○「竹に火がついた時はもう終わりやなと思ったけど,きれいに炊けていて感動的でした。」
○「実際に地震が起きたとき,生きていくために自分に何ができるかもっと真剣に考え,自ら行動しなければいけないと切に思った。」
○「子どもは今回の体験を通し,自分たちで考えて行動することの大切を学んだと思います。親子で貴重な体験をさせていただきました。」
感想・反省・課題 ○初めての一泊シミュレーションとしては成功と考えている。子どもだけでなく保護者にも関心を持っていただき,今後この活動をどのように広げていくかが課題である。
○総合的な学習の時間での取り組みだったために,地域に広めることがあまりできなかった。
今後の予定 [来年度以降の進め方]
○シミュレーション体験を継続させたい。

[是非実施してみたい取り組み]
○ボランティア体験から防災について学ぶ機会を考えていきたい。
事務局から一言 「自宅の寝室マップ」作成や子ども達の手による「地震避難一泊シミュレーション」など、子ども達が防災について真剣に考えるきっかけづくりから、体験を通じて実際に災害に抗う術を学ぶ機会をつくっている。