学校や市民団体、災害ボランティア団体、青少年団体等が実施する、青少年を対象とする、「防災教育体験事業」に、「少年防災ボランティア養成プロジェクト」として、2時間程度の出前講習を実施します。
認定インストラクター及び実施団体スタッフの協力を頂くなかで、会場内に、「道案内」、「情報の伝達」、「炊飯」、「物資運搬」、「簡易包帯づくり」、「避難所の清掃」等のコーナーを設け、参加する少年達は、「チャレンジシート」を持ち、各コーナーでチャレンジの上、スタッフより、「認め印」を押してもらいます。原則的には、全てのコーナーをクリアーすることですが、車椅子の少女などであれば、「道案内」のみでも、「少年防災ボランティア」として認め、「少年防災ボランティア証明カード」を発行します。
希望する、「参加スタッフ」で、中学生以上の年代であれば、インストラクターとして認定し「少年防災ボランティア証明カード」を発行します。
【実践内容の紹介】
○ 「少年防災ボランティア」 について
○ 「非常用炊出袋」を使った炊飯活動
○ 簡易包帯づくり
○ 帰宅困難者への道案内
○ 被災地での命に関わる情報の伝達
○ 飲料水や救援物資運搬
○ 避難所の清掃活動
○ 初期消火
|