「自分の命は、自分で守ることができる子どもにしたい」という願いのもと、いろいろな場面で災害に対処できる力を子ども達につけさせたいと考え取り組んだ。
1.学校内での防災訓練
・学習中や休み時間中の避難訓練の実施
・警戒宣言を想定して、保護者への児童引き渡し訓練の実施と、保護者と一緒に通学路の安全確認をする。
2.自分の防災マップ作成
・「行徳っ子守り隊」のみなさんの力を借り学区調査をする。
・危険箇所を記した防災マップの作成
・千葉大学院生と完成したマップの再確認をする。また、災害が起きた場合の対処について指導を受ける。
3.自己の防災力を高める
・千葉県西部防災センターに体験学習に行く。
・校内で市川消防署による消火訓練・地震体験・煙中脱出訓練に参加する。
・新潟地震の被災者の体験談を聞く。
4.我が家の防災計画
5.学区への働きかけ ・防災新聞の発行、防災ポスターの掲示
【実践内容の紹介】
○ 新潟中越地震を体験した人の話を聞こう
○ 防災ワークショップ開催
○ 防災マップをつくろう |