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2005年度実践団体の報告「(社)土木学会 巨大地震災害への対応検討特別委員会/地震防災教育を通じた人材育成部会」
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プラン効果のメリット
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(社)土木学会 巨大地震災害への対応検討特別委員会/地震防災教育を通じた人材育成部会
実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ
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学習の内容
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プランの効果メリット
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最終報告会資料(PDF)
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最終報告書(PDF)
参加者の声
・ 幼稚園・保育園に関するまとまった資料がなく、有益である。
・ 専門家が書いた内容がわかりやすく、紙面も読みやすくまとまっている。
・ 若い幼稚園教諭・保育士が読むには若干レベルが高い。
なお今後、活用状況・対策の進捗・ハンドブック内容の適正についてさらに詳細なアンケート調査を行う予定。
感想・反省・課題
・ 園の防災を対象としたはじめての出版物であり、今後の配布を通してその成功点、失敗店が明らかになっていくと考えられる。
・ 出版が当初予定(9月)より大分遅れた。
・ この教材を用いた実践について、更なるフォローアップが必要である。
今後の予定
[来年度以降の進め方]
・ 本ハンドブックの全コンテンツをホームページ上で公開する。(また、必要があれば版を重ねる。)
・ 配布先へのアンケート調査により内容の適切性やレベル等を検証して、本事業の事後評価を行う。
・ 部会メンバーはハンドブックの内容を普及するため、教育現場における直接のレクチャーなどの支援を行う。
・ 経営者向けの本ハンドブックの内容を教諭・保育士向けに改めた幼稚園・保育園向けの出版物を出版しており、両者を現場の対策推進のために普及していく。
[是非実施してみたい取り組み]
・ 本書の内容に関する改良点の聞き取り
・ 必要であれば版を重ねる
・ その場合の費用の工面をする
事務局から一言
2005年度防災教育特別賞受賞。
防災の専門家が、保育園や幼稚園を対象に取り組んだ点が今までにないチャレンジであると評価された。幼稚園教諭や保育士がはじめてでも取り組みやすいよう、チェックシートやそれに対応する対策・教育プログラムがハンドブック内にまとめられている。今後の効果的な普及策について検討が続けられている。