本校は、児童数 500 人程の中規模校である。犬山市の南東部に位置するが、古墳時代より拓けた場所に位置する。地形的には木曽川の扇状地と東部の山地の縁にあり、それぞれの特徴が校区内に散見できる。例えば東部の山には砂防ダムが各地にある。近くには、砂防ダムが展示されている公園(小野洞川砂防公園)がある。
このような地域のリソースを活用し、学年を超えたカリキュラム・マネジメントを行うことで、子どもたちの防災に対する意識を向上させるよう、本校職員と話し合いながら実践をすすめている。