阪神淡路大震災を経験した神戸から東北に伺い、子どもの心のケアの為、復興の象徴・一本桜を幅8mの紙に全身を使って描く活動。目に見えぬ不安に脅かされている福島の子ども達、なかなか街の復興が進まない宮城県・岩手県の子ども達に、活動を実施普及し、入学式、卒業式、文化祭等、行事毎に展示する事で地域の活力に繋がっている。
・東日本大震災から2年半以上が経った今も、兵庫県内から実施希望校が相次ぎ、授業や講演を受けて頂いた園長先生方各自の園での普及に努められ『命の一本桜』プロジェクトが広がっていっています。 ・東北被災地の小学校等と、1度きりでなく、5回、6回と継続した交流が続いています。 ・東北被災地の子ども達からのお手紙や、先生方からのお手紙から、『命の一本桜』プロジェクトの実施が、子ども達の心のケアの一端となっている事が証明されました。