■防災教育チャレンジプラン実践団体発表
中間報告会は、2023年度防災教育チャレンジプランに取り組んでいる実践団体(11団体)が、活動経過や今後の課題をZoomによるブレイクアウトルーム形式で共有し、実行委員をはじめとした参加者からのコメント等をもとに2月の活動報告会までの活動をより良くすることを目的に開催されました。
実行委員からのコメントは各実践団体へコメントシートとして後日配布し、良かった点や改善点、アドバイスなどをお伝えします。
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下記(YouTube)にて、発表当日の模様と実践団体発表動画をご覧いただけます。 (※データ容量が大きいため、表示に時間がかかる場合があります。)
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開会挨拶、今年度の趣旨・概要の説明
https://youtu.be/oEr1KF6kRgE
実践団体発表動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyCETxXAdkgCTFyVV83hsMgfsWRBTyMxV
クロージングセッション、閉会挨拶
https://youtu.be/P10njrDKCyI
林 春男委員長より、全体講評として『事前に動画視聴をし、テーマにそってブレイクアウトルームで議論をするというスタイルになって随分時間も経ちました。進め方は各ルーム様々でしたが、どのセッションでも非常に良い議論がされていたと共通の印象を持ちました。冒頭に最初の計画に忠実であるよりは新しいものが見つかったら是非積極的にそれに取り込んで欲しいと申し上げましたが、そういう意味では色々な気づきがそれぞれのブレイクアウトルームの中から生まれてきているのではないかという印象を大変強く持ちました。ブレイクアウトルームをオンラインでやるということで空間的な隔たりというものがある意味無くなるので全国様々な場所にいる人がリアルに接触が出来るというのは非常に大きなメリットではあると思うので、それを活かしていただいて後半の色々なセッションの中で是非もうひと伸びにつなげていただければと思った次第です。』とお話しいただきました。
最後に、村上 威夫 参事官より閉会の挨拶として、『本日2時間半にわたる会議お疲れ様でした。一方で大変有意義な会議であったと思います。
ブレイクアウトルームを見させていただきましたが、様々な団体が「ぼうさいこくたい」に参加して発表をされたりしたということがあります。一方でもう少しうまく使うべきだなという気もいたしました。現地に行かれているけれど、他の団体と連絡を取り合う余裕が無かったなど、そういったお話もありました。来年の「ぼうさいこくたい」は10月19日、20日に熊本市での開催が決まっております。この機会がうまく使えるようにチャレンジプランとの組み合わせも考えていきたいと思っております。
最後に改めまして、本日ご参加いただきました実践団体の皆さま、実行委員会の皆さまに感謝を申し上げますとともに、本日の中間報告会を契機としまして、各実践団体の皆さまの活動と交流が一層深まることを祈念いたしまして閉会の挨拶とさせていただきます。』とご挨拶いただきました。
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