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2023年度チャレンジプラン団体の紹介--2023年度実践団体プラン概要


X-Bridgeプロジェクトグループ
プラン名 プラン概要
橋梁流失リスクのオープンデータから始める気候変動適応ワークショップ「X-Bridge」

気候変動に伴う水害の激甚化により、橋梁の流失リスクが増大しています。 本活動では、自らの住む街を知り災害に備えるため、GISオープンデータを利活用するワークショップを通じて、市民が水害時流失リスクの高い橋梁を可視化し、防災意識向上ひいては総合的な気候変動適応に貢献します。ワークショップの教材もオープンソース化することでこのような取り組みの実施を促進し、ローカルデータがGIS上に集約され、研究に活用されていく仕組みの事例化を狙います。

団体紹介

X-Bridgeチームは、神戸情報大学院大学の研究チームとして発足、各分野の社会人有志が集まり、中部大学国際GISセンターやBCorpである(株)オシンテックの支援を受けつつ非営利で活動を進めてきました。橋梁の専門家、気候変動の研究者、オープンサイエンス、シビックテック、社会起業家等という多種多様なバックグラウンドとスキルを持つメンバーで構成され、専門領域にとらわれない越境的思考で解決策を導く事を旨としています。直面する気候変動への適応のため、ソフト・ハード両面での活動を推進し、積極的に提案・行動する大人の部活的な研究チームです。