●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
防災教育チャレンジプラン
サイト内検索 
防災教育チャレンジプラン募集 2005年度チャレンジプラン団体の紹介 防災教育事例集→検索 防災教育Q&A チャレンジプラン実行委員会のコラム 防災教育に役立つリンク集

ホーム > 2006年度実践団体の報告「WASEND〜早大防災教育支援会〜 一緒に学ぶ、楽しい防災教育 〜Peaceful Tomorrow 子供達の笑顔は未来をつくる〜」

2006年度実践団体の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

WASEND〜早大防災教育支援会〜  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 一緒に学ぶ、楽しい防災教育 〜Peaceful Tomorrow 子供達の笑顔は未来をつくる〜
対象・参加人数 小中学生
総計:6650人(インドネシア5500、日本1150人)程度
実施期間 通年
目 的 小中学生に防災を馴染みやすく伝える 様々な地域で出前授業をすると同時に、早稲田の街で防災を通して理工学部の学生と地域の方々が結びつくことで地域力の向上に貢献できる活動を行う。
内 容

【実践内容の紹介】
@防災教育出前教室 子供たちに楽しく防災について考えてもらうため、理系の学生が中心のWASENDは、災害時の身の守り方だけでなく、災害が発生するメカニズムや技術対策についても面白くそして楽しく学習できるように活動を行う。月1回の活動を継続的に行う。 Aインドネシアでの防災教育活動 インドネシアでの活動を通して、現地の学生による防災教育活動と、それに伴うインドネシアでの防災教育のシステムとネットワークの構築。 B早稲田のまちと理工学部の一体感の強化 早稲田において遠い存在にある理工学部の学生が、まちのなかに入り込んで活動することにより、防災を通じて理工学部とまちの距離を近づけ活性化を促すとともに、地域に防災の意識付けを目指す。

成 果

子供たちは映像や画像に興味を示すので、これらを今後も活用しく必要性。 単に知識を伝えるだけではなく、防災や災害に対する「考え方」も身につけられるきっかけともなるようにしていく方向性が見えてきた。 国内や海外で小さいながらもネットワーク作りができた。