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ホーム > 2006年度実践団体の報告「滋賀県立彦根工業高等学校 工高生による木造住宅の簡易耐震診断 ― 彦根市河原町 ―」

2006年度実践団体の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

滋賀県立彦根工業高等学校  実践団体の紹介・連絡先
1年間の実践の流れ | 最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 工高生による木造住宅の簡易耐震診断
― 彦根市河原町 ―
対象・参加人数 3年生建築科耐震調査班 8名
実施期間 授業(課題研究)での取り組みのため、毎木曜日の午後に実施(学校行事、定期考査中は除く)
目 的 生徒達が学校で学ぶ専門の学習や技術を生かし、実際に人々が住んでいる町家の耐震診断を行うことにより、生徒の学習の意欲を喚起し、学習成果の深化を図る。また、実社会体験を積むことにより、社会性や人間的な資質向上をねらいとする。さらに家人や地域住人とのコミュニケーションを通し、社会人としての人間関係力が磨かれ、地域の防災意識の向上にも貢献する。
内 容

【実践内容の紹介】
3年生の科目(課題研究)に耐震調査班を設け、彦根市河原町に出かけ、木造住宅の簡易耐震診断を行う。

成 果

・実測や耐震診断ソフト入力などの技術の習得
・大学、自治体、建築士会、地域との連携によるネットワークづくり
・コミュニケーション能力の向上
・防災意識の向上