【実践内容の紹介】
○耐震課外授業の実施
木造住宅の耐震診断、耐震補強を数多く手がけた建築士が、地元(大井川町)小学校の協力や地域の他専門家との連携により、自身の経験や技術を生かした体験型防災授業(耐震課外授業)を行う。これがプランの核であり、学校の授業として行うことを原則とする。
<2006年度 授業実績※1>
@ 「大井川町立大井川南小学校」にて住宅模型を用いた体験型防災授業実施
A 「大井川町立大井川西小学校」にて起震車を用いた体験型防災授業実施※2
B 「大井川町立大井川西小学校」にて住宅模型を用いた体験型防災授業実施
C 「大井川町立大井川東小学校」にて住宅模型を用いた体験型防災授業実施
次にプランの発展として以下の活動を行っている。
○継続的な授業実施につながる活動
* 地元の小・中学校に授業目的及び内容を説明※3
* 地元住民に授業目的及び内容を説明※4
○耐震課外授業の拡充、個人や地域における防災力向上につながる活動
* 地元周辺の小・中学校に授業目的及び内容を説明※5
* 他専門家(他団体)との連携強化※6
* 発達段階に応じた防災教育体制の確立※7
* インターネットによる情報発信の強化※8
* 他団体主催の防災イベントに参加※9
* 授業実践マニュアルの作成とウェブ公開※10
* 新教材(新しい住宅模型)の開発
※1. Y実践後 自由記述「参考資料1」参照
※2. 大井川西小学校5年生に対して毎年行っている耐震課外授業内容に追加する目的で4年生を対象に今年度から実施(Y実践後 自由記述「参考資料6」参照)
※3. Y実践後 自由記述「参考資料2」参照
※4. Y実践後 自由記述「参考資料3」参照
※5. Y実践後 自由記述「参考資料4」参照
※6. Y実践後 自由記述「参考資料5」参照
※7. Y実践後 自由記述「参考資料6」参照
※8. Y実践後 自由記述「参考資料7」参照
※9. Y実践後 自由記述「参考資料8」参照
※10. Y実践後 自由記述「参考資料9」参照 |