1. 地理総合で「持続可能な地域づくり」と「防災」を関連付けて学び、地域の自然環境と社会環境を踏まえた防災力を身につける。
2. SDGsと防災の共通点(=誰一人取り残さない)に着目し、我がこと意識を持って社会の課題と向き合い、ダイバーシティを実現する人材を育てる。
3. 明石市が掲げる「SDGs未来都市計画」と「強靭化地域計画」の関連性を高校生の視点で検証し、専門家の指導助言も取り入れながら「SDGsラ防災」の取り組みを提案する。
生徒一人一人が持続可能な社会づくりの担い手としての自覚を持ち、国際社会や地域活動に積極的に参画・貢献できるよう成長することを目指しています。そのため各教育活動にSDGsの観点を取り入れ、グローカルな発想で主体的・協働的に課題解決に立ち向かう力を大切にしています。令和4年度から兵庫県中高生防災ジュニアリーダー育成事業に加わり、生徒主体の活動を進めています。また、スーパーサイエンスハイスクール事業を軸とする教科横断的な学習や地域における学びと発信を通して、探究力を中心に総合的な力を磨いています。