以前からスポーツセンターをお借りして「災害時を想定した車中泊訓練」を続けていましたが、そのおかげで「車中避難場所」の設営に向けて一歩進むことができたように思います。 Facebookのグループや車中泊をしながらの災害支援者からも情報をもらうことができました。レジャーとしての車中泊が広がる一方で「災害時の車中泊」もマナーと共に進めて行きたいです。 車に備えるものとして「命を守る車中風呂敷」を制作しました。車を日常的に使う人にとっては、カバンの中に入れているのと同じように身近に備えることになります。災害時のみならず、事故や傷病者に対しても使える「救命のため」の風呂敷として活用して欲しいです。AEDシートとして、車中泊時の目隠しや排泄時のスカート、袋や包帯などとしても使えるようにもなっています。
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