1.1年間の授業(週2時間)を通して、毎時間「防災のタネ」を蒔く:さまざまな地理的事象と災害の要素(ハザード、災害対応、災害の社会背景)の関連を意識させる。 2.夏季休業を活用し、地域調査(防災まちあるき)を行う:地域を理解し自助の力を向上させると共に、レポート発表と「防災だより」作成を通して校内への発信を行い、共助につなげる。 3.過去の災害を教訓に考案された「災害発生後の課題と対応ワークショップ」を授業に取り入れる:災害の全体像をイメージし、自らの防災へのかかわり方や身に付けたい力について考える。 4.冬季休業を活用し、「明石市への提言」をポスターにまとめる:相互評価でクラス代表を選出し、である明石市の首長と、安心・安全で持続可能なまちづくりのための対話を行う。
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