① 高校生スカウトが男女参画センターを訪問し、内閣府男女共同参画局の「災害対応力を強化する女性の視点」を学び、ポスターや防災カードを製作、地域のフリーマーケットで防災ポーチに、被災後の女性の安全を守るためのホイッスルとトイレ用に黒ポリ袋を入れて販売した。 ② この活動を地域のこどもたちとこども新聞の記事で発信、2,000部発行した。新聞は、区立図書館の蔵書になった。さらにボランティアのコンテストやガールスカウト連盟で全国に発信した。 ③ スカウト自ら臨機応変に学友や地域の大人の協力を求めて女性の視点からの防災教育を発信したこと、その活動を指導者が支援したことがスカウト育成事例になった。
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