2015年9月豪雨により市内を流れる鬼怒川が破堤し大水害となった常総市において、水害の記憶を風化させないための取組を行う任意団体。市内外在住の一般や大学生による「ステッカーツアーコース造成チーム」が、市内洪水被災地域を取材し、当時の記憶を語っていただける“語り部”を掘り起こすとともに、当該地域の洪水時水位を聞き出し、それをマップ化、その後、多くのツアー参加者を集めたウォークツアー(語り部のもとを訪れ各ポイントに参加者で水位ステッカーを貼って歩く『ステッカーツアー』)を実施運営する。