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ホーム > 2017年度実践団体の報告「崇城大学SCB放送局」

2017年度実践団体の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

崇城大学SCB放送局  実践団体の紹介・連絡先
最終報告会資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 SCB放送局防災ラジオドラマワークショップ
プランの対象 大学・一般
目 的

熊本地震でおきたことを題材にしたラジオドラマを制作する。

内 容

当初は、震災直後の様々な支援活動を題材にし、関係者へのインタビューを通して、初期段階の支援活動における課題や解決策を見いだすことを目指していた。しかし、実際に支援活動を行った方や防災教育に関わる方へのインタビューを行った結果、防災に関する活動や取組みをどう広げるか?共有するか?に課題意識があることがわかった。共有のためのキーワードを「共感」とし、ラジオドラマを通して起こした共感が、防災意識等へ働きかけると考えた。

 また、2017年11月に開催された電子情報通信学会100周年記念イベントにて中間発表として、ラジオドラマの導入部分にあたる「阿蘇の鯰伝説」を会場で紹介した。

成 果

・本事業の一部を大学生と共に行ったことにより、若い世代の意見を取り入れることができた。

・震災を経験した人、経験したが他県や他地域へ避難出来た人、熊本では経験しなかった人と3種類の人々の意見を聞くことで、そこに芽生えた意識の違いを把握できた。

製作物

09_崇城大学SCB放送局_レポート.pdf