・ハザードマップなどの情報をデジタル防災マップに集約し地域の防災上の弱点を認識する。
・2次元の地図情報から3D地形模型マップを手作りし対象地域の地形の特徴を知る。
・製作したデジタル防災マップと地形模型を組み合わせて防災上の問題点を再確認する。
国土地理院からダウンロードできる地図データを用いて3D地形模型を製作する。呉高専に設置されている3Dプリンタやレーザーカッターを使用して、より正確で簡単に組み立てることのできる3D地形模型を作る。ただ単に立体の地形模型を作るだけでなく、ジグソーパズルのような3D地形模型キットを製作し、それを作った呉高専の学生が、地域の小中学生・住民等と一緒に組み立てるワークショップを公開講座や出前授業として開催し防災教育に役立てる。
・基盤地図情報データとレーザーカッターを使った3Dマップ(地形模型)を製作するためのノウハウを習得した。(マニュアル制作中)
・8月に呉市立天応中学校と連携して防災サマースクールを企画・実施した。
・9月2日呉高専・呉市消防局共催の公開講座、1月30日呉市防災リーダー研修で模型展示。
・12月10日呉高専びっくりわくわくクリスマスサイエンスショー、呉市内3か所を対象として1時間程度の製作時間で3D地形模型製作を行うイベントを企画・運営した。