【災害実態調査】
「津波波高標識設置活動」において,津波痕跡の消失による地域からの聴き取りを企業まで拡げて実施することができた。これにより,聴き取り調査を地域住民と企業で行えることになり,活動の幅が広がるとともに, 企業が行ってきた防災への取り組みや地域貢献を聞くことで,今後の防災活動への参考にすることができた。
【ワークショップとファシリテーター養成】
フォーラムにおけるワークショップのファシリテーターを養成するために,近隣大学の教授や学生を講師に招き,養成講習を実施することができた。この活動を通じて,ファシリテーションのスキルを身に付けるとともに,主体性を身に付けることができた。
【東日本大震災メモリアル day】
フォーラム開催が3月のため,実施後の成果を報告することができないが参加校相互の防災・減災活動やワークショップ,交流会における意見交換を通して,地域社会の防災・減災の担い手を養成することができると考えられる。 |