●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
防災教育チャレンジプラン
サイト内検索 
防災教育チャレンジプラン募集 チャレンジプラン団体の紹介 防災教育事例集→検索 防災教育Q&A チャレンジプラン実行委員会のコラム 防災教育に役立つリンク集

ホーム > 2014年度実践団体の報告(一般枠)「能代市消防団防災教育講座」

2014年度実践団体(一般枠)の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

能代市消防団防災教育講座  実践団体の紹介・連絡先
発表資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 能代市消防団防災教育講座
プランの対象 小学生・設計事務所・ハウスメーカー
目 的 県内では子供たちの8割程度が自宅の2階を寝室にしているため、いざという時の避難方法を家族で話し合い、2階からの避難手段を確保する必要がある。小中高生を抱える家庭や地域防災の要である消防団員はもちろん、設計会社やハウスメーカーにも早期避難に不可欠な連動型火災警報器設置や避難経路を考えたプランニングの検討をしてもらうため、家屋火災に備えるポスターの作成ならびに防災講座を実施し啓発を行う。
内 容

・家屋火災に備える啓発ポスターの作成
・小学校での防災教育講座の実施
・消防学校での女性消防団員への講義実施
・研修会での消防団員への講義実施
・建築士会の会合でのポスター配布
・設計事務所やハウスメーカーを訪問しての啓発活動

成 果

子供たちだけでなく、子供たちの命を守る大人(設計事務所、ハウスメーカー、消防団)への防災教育を行うことが出来た。
能代市内の学校や企業、公共施設など至る所にポスターを掲示し、家庭や職場での家屋火災についての議論のきっかけを作ることができた。
消防団員への講義実施により、地域で子供を守る仕組みをつくる道筋をつけられた。

製作物