①防災紙芝居「みずがくるぞ!!!」を保育園・幼稚園・特別支援学校に提供し、実践の普及を図った。
幼児のべ400名弱、特別支援学校300名弱が同紙芝居による防災授業に参加した。
②「防災道徳」授業の指導案をウェブで公開するとともに、新たな授業開発・実践も進めた。この取り組みについてはNHKのドキュメンタリー番組「Tomorrow」でも紹介された(1月下旬)。留学生に対する防災教育は富士宮の日本語学校A.C.C国際学園、静岡大学、名古屋大学、ふじのくにNPO活動センター等で実施され、のべ100名以上の参加があった。同実践については地元テレビ局や新聞等でも紹介され、教材は県外でも利用されるにいたった。
③地域のお祭り等で参加型防災学習ブース「防災フィッシング」を3度出展し、多くの親子連れが参加した。また社会福祉協議会で高齢者を対象とした防災セミナーを学生が実施した。
④京都大学、慶應義塾大学、関西大学と合同でゼミ合宿を行い、学生たちの防災に対する専門性及び意識の向上が図られた。
上記取り組みにより、兵庫県等主催「ぼうさい甲子園」にて2014年度・大学部門「優秀賞」を受賞した。 |