防災教育に2年続けて取り組んだことで、自校の防災教育の内容が確実に深まった。そして、「防災教育と言えば、根知小学校」と保護者や地域の方々だけでなく、市内の学校職員へも認識されるようになった。
また、児童が配布した安否札を活用した防災訓練が実施されたり、小学校の取組や意図を周知する機会として防災をテーマとした公民館大会が開催されたりと、学校と地域との双方向のかかわりが深まった。
地域と共に歩む学校運営の重要性が指摘されている。子どもは地域の宝!その命を守るための防災教育の取組は、まさに地域と共に歩むための重要なツールとなったと言える。 |