●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております● | ||||||||||||||
![]() |
|
|||||||||||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 防災教育チャレンジプラン
【2022年度防災教育チャレンジプラン受賞団体発表】2023年2月11日(土)に、2022年度防災教育チャレンジプラン活動報告会がWEB開催(Zoom)にて、行われました。活動報告会のアーカイブ配信(YouTube)はこちら⇒防災教育チャレンジプラン - YouTube ※今後、団体・セッション別の動画として編集し、公開予定です。 活動報告会では、2022年度防災教育チャレンジプランに取り組んだ12団体が、この1年間の実践活動の成果発表を行いました。 受賞団体は次の通りです。 ○防災教育大賞【2011team釜石小ぼうさい】・東日本大震災を体験し、実際に避難行動をとった先輩が、被害に遭った街を歩きながら、後輩に語りかける「伝承活動」は非常に貴重で、効果的な取組であるという点 ・震災体験を風化させないよう書物にまとめ、次世代に繋いでいくことはとてもすばらしく、社会的な意義を感じさせる取組だという点 ・防災教育の成功事例を全国に発信させることは、全国の防災教育の参考ともなり、国民全体の防災意識向上に役立つと感じられる点 ○防災教育優秀賞【愛知県刈谷市井ヶ谷町内会体育部】・継続的に地元住民と学生が連携を深めよう、育てていこうと取り組んでいる点 ・運動会という親しみやすい活動の中に、工夫を凝らして、防災を盛り込んでいる点 ・町内会が主体的に活動しているのは、全国的にも良いモデルであるという点 【文京 de BOSAI】・都市部の家族構成など、地域特有の問題に焦点を当て、家庭や地域との連携の大切さを訴えている非常に良い取組だという点 ・体験と学習を組み合わせたバリエーション豊富なプログラムを実施され、参加者の行動力に訴える、非常に良い内容となっている点 ・子供の興味関心から、家族、そして地域全体の防災力向上に繋げて行こうといった、しっかりしたゴールをイメージしながら取り組まれている点 ○防災教育特別賞【愛知県立ひいらぎ特別支援学校】・命を守るために、自分、学校、地域に分けて、できることを多方面から検討し、実践しようとしている点 ・生徒が主体的に考え、行動する機会を作ることで、実際に災害が起こったときの対応力の向上が図られている点 ・活動の成果を詰め込んだ防災ソングは、児童生徒の防災意識の向上につながるのはもちろん、地域の方々に自分たちが助けを必要としていることを伝えることができ、素晴らしい点 【愛知工業大学名電高等学校】・避難訓練では、避難時の混雑防止のために、渦巻階段の検討や校内放送による避難規制を行うなど、生徒自らが発想や工夫を凝らし、試行錯誤しながら取り組んでいる点 ・ガラスの多い校舎に着目し、飛散防止にフォーカスを当てた取組は工業高校ならではの視点であり、ガラスメーカーや建築系企業との連携にも着手した点 ・その他大学の先生や地元のラジオ局、行政など多岐にわたる連携を行っている点 【2023年度防災教育チャレンジプラン実践団体発表】活動報告会の後半では、2023年度の実践団体に選ばれた団体がプランの概要を発表しました。取り組み内容については、次年度のメルマガでご紹介していきますのでご期待下さい。なお、2023年度実践団体として採択された団体は以下の12団体です。 ・石巻市立桃生中学校 ・岡山市立操南中学校 ・株式会社オシンテックX-Bridgeプロジェクトグループ ・関西学院千里国際中高等部 ・下北BOUSAIネットワーク(むつ市内4校合同プロジェクト) ・淑徳大学 地域共生センター ・出張!ふれあいルーム ・泉南市立西信達中学校 ・東京都立調布特別支援学校 ・兵庫県立明石北高等学校 ・見てみようよ!常総市の会 ・よんなな防災会学生部 (実践団体名 50音順) |
![]() |
![]() |