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防災教育チャレンジプラン
【2016年度防災教育チャレンジプラン受賞団体発表】2017年2月18日(土)に、東京・文京区の「東京大学 地震研究所」で、2016年度防災教育チャレンジプラン活動報告会が開催されました。活動報告会では、2016年度防災教育チャレンジプランに取り組んだ15団体が、この1年間の実践活動の成果発表を行いました。 受賞団体は次の通りです。 ○防災教育大賞【豊橋障害者(児)団体連合協議会(豊橋市障害者福祉会館さくらピア)】防災グッズの作成など、独自の取組みを多く実践している点、「障害者に対する防災教育」を多くの人に理解してもらえるよう、効果的な企画を立案・実践している点、知識や避難行動の定着に向け、粘り強く、工夫しながら取り組んでいる点等が高く評価されました。 ○防災教育優秀賞【大島町立小学校(つばき小学校・さくら小学校・つつじ小学校)】地域の特色を良く活かして取組んでいる点、科学的な観点から深く学習できている点、島内の小中学校が年間を通して交流・連携し、取組みを深化させている点等が高く評価されました。 【東京都立足立工業高等学校】 全ての教科において効果的な防災教育を実践しており、新規性、独自性が見られる点、生徒と教職員が一体となって取り組んでいる点、防災士の資格取得など、生徒が効果を実感しやすい取組みを行っている点等が高く評価されました。 ○防災教育特別賞【高知市立南海中学校】中学生が主体的に行動し、地域と連携した防災教育を実践している点、中学生の取組みを起点として、地域に防災文化を構築するという一連の取組みに新規性が見られる点、多くの機関と効果的に連携している点等が高く評価されました。 【名古屋市立工芸高等学校 防災チーム】 工芸と芸術の学校という特徴を活かした取り組みを実践している点、生徒が主体的に行動し、広く団体、企業等と関係を築くことができている点、今回の成果を応用し、より魅力的な取組みへと発展させている点等が高く評価されました。 【2017年度防災教育チャレンジプラン実践団体発表】活動報告会の後半では、2017年度の実践団体に選ばれた団体がプランの概要を発表しました。取り組み内容については、次年度のメルマガでご紹介していきますのでご期待下さい。なお、2017年度実践団体として採択された団体は以下の19団体です。 ・愛知県立海翔高等学校 ・一般社団法人長洞元気村 ・一般社団法人能登川地区まちづくり協議会 ・大船渡市立日頃市中学校 ・Carl Wunshce Sr. High School ・上富田ふれあいルーム ・呉工業高等専門学校インキュベーションワーク3Dマップ製作チーム ・高知市立南海中学校 ・四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会 ・仙台市立郡山中学校 ・崇城大学SCB放送局 ・千葉県立矢切特別支援学校 ・つくば市立吾妻学園おやじの会 ・葉山町立一色小学校避難所運営委員会 ・防災ジュニアリーダープロジェクトチーム ・北海道釧路東高等学校 生徒会執行部 ・水の自遊人しんすいせんたいアカザ隊 ・見てみようよ!常総市の会 ・南阿蘇村立南阿蘇中学校 (実践団体名 50音順) |