開会では、林 春男 委員長(京都大学防災研究所 巨大災害研究センター教授)より、「本日は活動報告会にご参加いただき、ありがとうございます。防災教育チャレンジプランがこのような形になったのは2004年からなので丸10年になりました。その間200近くの団体が活動してきました。来年度からは次の10年に向けて飛躍をしていきたい。
一昨年に南海トラフ巨大地震の被害想定、昨年末には首都直下地震の被害想定が発表された。どちらも信じられないような規模の被害が想定されているが、犠牲者の数には幅があり、この数字の違いは一人一人の防災力の違いであり、それを育てるためには防災教育が必要である。
今日は2013年度の団体の発表を聞いて、2014年度の団体は良いものをぜひ真似して取り入れていただきたい。」とご挨拶をいただきました。