ガールスカウト活動はスカウト自身が活動計画を立てて地域に活動を発信できるように大人が支援することが特徴である。当団スカウトは、これまでも外出時の災害を想定して常に持ち歩く「防災ポーチ」の収益を福祉施設に寄付する「寄付付き防災ポーチ」として地域で販売してきた。今年度は、高校生スカウトが、災害時の男女参画や女性の視点を盛り込み、防災×福祉×ジェンダー平等、SDGs教育として、防災教育を地域に発信する。
① 男女参画センター、社会福祉協議会などの地域からとガールスカウト日本連盟、東京都連盟などの団体から、地域の防災の現状や女性の視点での防災の考え方をスカウトが学ぶ。
② 1を女性の視点の防災教育として地域や団体に発信する。
③ 小学生・中学生スカウト向けの防災集会を実施し、次世代防災女子を育成する。