大学生及び小学生が水害メカニズムをその構成要素(水、堤防などになりきるロールプレイ手法をとり、演劇表現することで体感的に理解しつつ、観覧者にわかりやすく伝えます。その直後に、観覧者である保護者とともに、水害メカニズムを基礎的理解とした具体的な防災計画立案(例えばハザードマップの理解と逃走経路の確認)をするWSを行います。
立正大学地球環境科学部教育工学・学習科学研究室では、アクティブ・ラーニングを中心に、学習者中心の教育・学習方法や学習環境について研究しています。同時に、地域連携活動にも注力し、見てみようよ!常総市の会にも参加しています。
防災教育においては、教育を実施する側にも、実施をされる側にも、双方で学び合い、より良い形を探究していこうとするやり方にはどのようなものがあるのかを考えています。