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2019年度チャレンジプラン団体の紹介--2019年度実践団体プラン概要


被災地を写真でつなぐ実行委員会
プラン名 プラン概要
九州北部豪雨の発災から復興
〜今だからできる学びのかたち〜

九州北部豪雨から1年半。被災地の復興は未だ20%しか進んでいない地域もある。この事実をどれだけの方が知っているだろうか。

 このプランでは、九州北部豪雨の風化を防止するとともに、家庭において災害について考えるきっかけを創出することを目指す。九州北部豪雨の写真の記録から伝えることのできる防災。復興過程が今、そこにあるからこその「フィールドワーク」を中心した防災教育。これまでの取り組みをまとめ、発信するからこそ波及する災害支援。3つの活動を柱に活動していく。

団体紹介

九州北部豪雨発災後、北九州市立大学では、大学生災害ボランティア支援センター(通称:うきはベース)の運営や災害復旧支援に携わらせていただいている。その後、うきはベースの活動の中で見えてきた「九州北部豪雨の風化・災害ボランティア参加者の減少」この2つの課題を解消するために、写真展の活動を開始した。平成30年6月には「被災地を写真でつなぐ実行委員会」を設立し、子どもたちへの防災教育など、被災地での学びを市民にフィードバックする活動も行っている。

これまで写真展を8か所で開催。朝倉日帰りツアーを1回開催した他、講演活動も行っている。