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2019年度チャレンジプラン団体の紹介--2019年度実践団体プラン概要


NPO法人小網代野外活動調整会議
プラン名 プラン概要
小網代の森で「流域思考」による温暖化豪雨時代の防災を考える

目的

①頻発する水土砂災害に対する正確な理解をし、対応策を学ぶ

②流域思考で防災を考えることの重要性を学ぶ

③防災ウォーキングや、防災ポーチ作りのイベントを通して、日常的な防災意識を高める。

 

特徴

①イベントとシンポジウムの開催を三浦市社協と連携して実施することにより、地域の防災意識を高めることができる。

②流域思考による防災を正確に理解することにより、被災しないための対応を日常的に実践することができる。

③流域思考により自分の暮らす町の地形を知り、自治体で発行するハザードマップにだけでは分からない危険について理解することができる。

団体紹介

当法人は三浦市にある小網代の森で生物多様性保全の管理作業を流域思考で実践しています。小網代の森の地形を活かして、流域思考での環境教育や防災教育も実施しています。今年度からは三浦市社会福祉協議会と連携し、健康や福祉に関わること共に、防災についても地域の方々と一緒に考え学ぶ活動を始めました。「流域」で防災を考えることは、地域の方々にどのように役立つのか、実際にはどのような防災の取り組みができるのかを考えながら活動しています。

環境問題と防災が密接な関係にあることを理解していただけるような防災イベントを実施しています。