●若い人たちの防災に関わる能力の向上を図るため、防災教育活動の情報提供の場としてこのサイトを運営しております●
防災教育チャレンジプラン
サイト内検索 
防災教育チャレンジプラン募集 2005年度チャレンジプラン団体の紹介 防災教育事例集→検索 防災教育Q&A チャレンジプラン実行委員会のコラム 防災教育に役立つリンク集

ホーム > 2019年度チャレンジプラン団体の紹介 > 2019年度実践団体プラン概要

2019年度チャレンジプラン団体の紹介--2019年度実践団体プラン概要


名古屋市立工芸高等学校 都市システム科 “ひと”と“まち”づくり協創ワーキンググループ
プラン名 プラン概要
“希望のひかり” 
〜届けたい。私たちの力で。安心できる 「ひかり」を〜

昨年9月に発生した「北海道胆振東部地震」及び同月末に和歌山県に上陸し、日本列島を縦断した「台風24号」では、その要因は異なるものの、併せて約370万戸が停電する事態が発生しました。

本プランでは、このような背景の下、停電しても、安心して無事に避難所に着くことができることを目指し、住民や自治体と協力して夜間避難訓練を実施し、ここで得た知見を下に「安心なまちづくり」に活かすための手法について様々な観点から検証します。

団体紹介

本校都市システム科は、平成30年に創設75年を迎えた歴史ある土木系学科です。近年の技術の革新や社会情勢の変化を受け、「防災教育」、「まちの魅力を活かしたまちづくり」、「ICT技術」、さらには「インフラマネジメント」に関する教育の充実に努めてきています。

今回の応募を契機として、これまでの「防災」から、「災害に備えたまちづくり」に発展的に転換し、生徒が授業で学んだ知識及び技術を糧として、地域社会とともに、この在り様を探究することを通して、住民主導の「安心なまちづくり」の実現を寄与することを目指します。