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2018年度チャレンジプラン団体の紹介--2018年度実践団体プラン概要


四国遍路の心でつなぐ防災教育研究会
プラン名 プラン概要
みんな集まれ この指とまれ 防災の輪っ!! Ⅱ

少子高齢化が急速に進んで、間もなく人口の4割が高齢者になろうとしている四国地域の悩みは深い。多くの企業が大手の傘下に吸収されて、物流は本州からの瀬戸大橋頼み、人口減による財政逼迫、追い打ちをかける「東南海トラフ地震」「中央構造線由来の地震」などに対して、行政頼みにせず、住民自らが自分たちでできることはきちんとやっておいて、最悪の事態を回避しようとする取り組みである。

団体紹介

大学関係(危機管理・工学・教育などの各部局)や研究者、香川県技術士会や行政機関、民間企業の各業種、個人などが集い、コンソーシアムとして香川県全体のハザードに対するレジリエンス向上を図ろうとするものである。

四国遍路1200年1200キロの山河を超える旅の歴史の中には、災害や旅の病に倒れた人も多い。この地には、それらのお遍路さんに、宿を提供したり食料を提供して心づくしのもてなしをする「お接待」の文化が今も続いている。

その「共助」の精神文化を、現代防災に生かそうとするものである。

※宗教的な色彩をもつものではない