・歴史ある町内会行事である運動会の第40回記念大会と新春ウォーキングについて、町内の大学(災害時避難所)開催の実績ができたこと。参加した町民にとっては、避難場所やキャンパス内の防災設備を確認しながら防災意識を高める、貴重な機会となった。 ・コロナ禍においても焦らず実践を進めてきたことで、3年ぶりの開催となった町内運動会は、前回実施2019年を上回る300人の参加となった。町内運動会の実施をとおして、コロナ禍でどう地域の行事を継承していくかを町内をあげて考え、実践する機会を得た。 ・大学生の協力のもと、運動会の動画配信やドローンを用いた撮影、ウェブと連携した防災マップの作成など、町内会の活動においてICTの活用が進んだ。 ・地域活動の授業単位化の基盤となった大学と町内との連携を構築することができた。
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