年間を通したカリキュラムマネジメントを行って、計画的に児童の防災意識を高めることに費やした1年であった。授業を通しての意識の変容は以下の結果となった。 とても高くなった32.3%/高くなった63.4%/あまり高くなっていない3.2%/高くなっていない1.1% その理由としては、次の通りである。 「身近な話題」40.9%/「体験や見学があったから」51.6%/「話がわかりやすかった」34.4% さらに1年間の中で一番印象に残った授業が砂防ダム見学(53.8%)となった。本取り組みに対する児童の満足度は、満足とやや満足で95.7%を占め、大変充実した実践となった
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