・ これまでの授業実践は、さらにブラッシュアップできた。新しい授業案も作成できた。 ・ 特に今年度は、様々な教科の教員でアイディアを出し合い、教科横断型の授業実践を多く実現できた。 ・ 首都直下地震中心の防災教育を展開していたが、今年度より台風・大雨と避難行動に着目した授業を行っていたところ、台風19号に直面し、生徒はある程度、学習を活かして行動を選択できた。 ・ 防災教育においては、「日常の小さな工夫」の積み重ねが大事であることを再認識した。 ・ 生徒のアイディアを、地域(行政・自治会・他校)と連携して、地域の防災イベントで具現化することができた。 ・ これまで蓄積してきた、実践を通じて得たこと・学んだことや成功の理由と失敗の原因、また疑問点などを分析し、整理したことで、教員として防災教育に取り組みやすくなった。
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