「防災は特別なものではなく、当たり前のもの」毎月の季節の行事に、防災に必要な知識と体験を取り入れることで、自然に楽しく防災を学ぶ。
朝来(あっそ)児童館が避難所になった時の事を具体的に考え、行動できる小学生をめざす。
災害時に「衣・食・住・要配慮者へ声をかけることができる小学生」を目指す。
1年間の行事に防災を関連させ、不便な中でも楽しみながら、衣・食・住を満たすことができる。
「あっそ防災バンダナ」を作り、それで製作した巾着を身近に置いておくことで、「配慮を求めること」と「お手伝い」が実行しやすくなる。
和歌山県ならではの防災に役立つ取り組みを知り、自分の住む地域に誇りを持ち、好きになる。
防災とは地域とのつながりである。普段接点の少ない地域の方と交流することで、いざという時にお互いに助け合える関係を作る。
・地域の他の施設、高等学校との連携を図ることができた。
・地域の住民、特に普段接点の少ない障害のある人との交流ができた。
・子ども達が防災に関心を持つようになった。
・繰り返すことで、自信がつき、自主的に動くようになった。
03_上富田ふれあいルーム_バンダナ.pdf 03_上富田ふれあいルーム_プログラムタイトル.pdf