・長野県北部地震(11月22日22:08頃、震度4)発生の際、60%以上の家庭が対応することができた。
・「糸魚川世界ジオパーク学習(ふるさと学習)」の中に「防災教育」が含まれるという位置づけをした。それにより、児童は自然環境のもつ両面(恵みと災害)を関係付けて考え、自然との共生の生き方を身に付けることができた。
・各学年(学級担任)が創意工夫し、年間を通して、「糸魚川世界ジオパークで学ぶ、ふるさと大好き学習」を展開した。地域に愛着をもつ児童が育っている。
・様々な「日常防災活動」を実践したことで、児童の防災意識が高まった。
・様々な「日常防災活動」や「防災行事活動」を実践したことで、児童に「安全に避難するための知識、感覚、判断力、行動力」が、身に付いてきた。
・共生(自然との共生、人との共生)を大切にして、防災教育を進めてきた。その結果、児童は、自然を受け止め、仲間同士で協力し合い、助け合えるようになってきた。
・「防災教育を学校・保護者・地域の三者で考える機会」を設けてきた。三者が協力して、防災教育を進める連携体制ができた。 |