「津波伝承を聞く会」を公開実施し、周防大島に伝わる津波伝承8か所を発見、情報発信した。
山口大学理学部と連携した津波伝承地2か所のバス見学を公開し、地震津波の伝承を広く知らせた。
山口大学理学部の公開出前授業「周防大島を襲う大地震と津波」を実施し、防災意識を一層高めた。
東北大学災害科学国際研究所の減災授業と公開講座を実施し、東日本大震災の教訓を直接教わった。
上記の知識や経験を踏まえて総合的な避難訓練を実施し、避難先・引き渡し・備蓄等を改善した。
島嶼部での緊急時の水の確保を工夫し、保護者の協力を得て1人1Lの飲用水の常備を始めた。
学習成果を、地域伝承の子ども行事である「亥の子」で唄える「かぞえ唄」にまとめ、発信した。
「かぞえ唄」の遊びの種類や唄い方を全学年で工夫し、「子守歌」の唄い方も加えてCD化した。
チャレンジのまとめとして小冊子『瀬戸内海でもご用心』を作成、「かぞえ唄」CDを付けて頒布した。 |