・「防災安全マップ」「防災行動マニュアル」作成に取り組んだ児童の防災意識が高まった。知識だけでなく、自分たちの目で確認しながら調べてまとめたことで、今まで以上に身につけることができた。低学年は「防災ダック」(日本損害保険協会)の実施により、楽しく基本行動を身につけた。
・特に5年生は、総合的な学習の時間に自分たちで調べたり、体験(AEDの使い方・新聞紙のスリッパ・段ボールトイレ・サバイバルごはん等)したりすることを通して、防災への関心・意欲が高まった。基本的な防災行動を知ってもらうための「防災VTR」を作成し、低学年に教えることができた。
・学校と地域との連携がより密になった。
・「白金防災宝箱」(携帯用防災行動マニュアル・A4版)が完成し、今後も家庭・地域に役立つものができた。
・「白金防災宝箱」の翻訳作業を通して、防災意識が高まった。
(英語版・タガログ語版など、地域の外国人にも役立つ)
・児童だけでなく、教職員の防災知識と意識が高まった。
・昨年、大きな被害をもたらした「フィリピン台風」の時には日本人児童の発案で募金活動が行われ、赤十字を通してフィリピンに送られた。(NHK・朝日小学生新聞などで紹介された)。 |