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ホーム > 2013年度実践団体の報告(一般枠)「みどりが丘小学校 学校支援委員会 環境整備部」

2013年度実践団体(一般枠)の報告

防災教育の素材で探す  イベントとして実施したい  総合学習や選択授業で実践したい

みどりが丘小学校 学校支援委員会 環境整備部  実践団体の紹介・連絡先
発表資料(PDF) | 最終報告書(PDF)

プラン名 みどりが丘小学校サバイバルキャンプ!
プランの対象 児童(1 6年生)、一般・地域住民
目 的  昨年からの継続していくことによって成果を出していきたいと今回も参加することになりました。
 子ども中心のキャンプづくりから、地域も巻き込んで進めいくことで、街の防災力を強化するとともに、学校を中心としたチームづくりをしていった。企画が二回目ということがあって、防災に担う人材が徐々に増えるとともに、自分たちで考えることも必要と認識の広まりがあった。キャンプがきっかけで、近隣連携として千葉県立八千代特別支援学校との交流を進められていくきっかけとなりました。
内 容

 前半は、一泊のサバイバルキャンプを通しての地域・学校の関係を強化してくとともに、自分自身での防災力の向上を目指して行った。後半は、キャンプの経験から子どもたちに対しては、災害時の弱者児への配慮を考えるとして、特別支援学校との交流を行った。一般では、子どもたちの交流事業と、特別支援学校との連携強化として、自閉症の子供向け避難所コミュニケーションツールを開発することになった。

成 果

 継続した取組によって、防災へのソフト面が高まっていくことになった。特に、防災機器の操作設営などが一般の人でも設営できるようになってきた。防災というと、身近でありそうだけど、実際は遠い存在ではあったが、このような取り組みによって成長することができます。常に単純ではありますが、「繰り返し・繰り返し」行うことが熟練度を上げると共に、常に大事だと思います。
 また、継続した企画を続けることで、反省点を活かしていけることになりましたし、地域との広がりをつかめました。
 特別支援学校からの助言によって、開発した災害時弱者児に対するコミュニケーションツールができることも特筆に値すると思います。

製作物